鈴木大翔(駒澤大)の中学はどこ?仙台育英での成績とライバルとの関係も調査

陸上

駒澤大学の陸上競技部で活躍する鈴木大翔(すずき・ひろと)選手は、2026年の出雲駅伝で1区区間賞を獲得し、注目を集めている長距離ランナーです。

大学駅伝デビューで鮮烈な走りを見せたことで、鈴木大翔選手の中学や高校、これまでの陸上経歴が気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで当記事では、鈴木大翔選手の中学・高校時代の実績や、駒澤大学への進学、駅伝で注目される理由について紹介します。

・鈴木大翔選手の出身中学と中学時代の陸上成績
・仙台育英高校での活躍と全国大会の実績
・駒澤大学への進学理由と出雲駅伝での快挙
・身長や自己ベスト、駅伝での強み

鈴木大翔の中学は山辺町立山辺中学校!

鈴木大翔選手の出身中学は、山形県東村山郡山辺町にある山辺町立山辺中学校です。

中学時代から陸上競技に取り組み、県大会で1500mと3000mの両種目に入賞するなど、長距離ランナーとして頭角を現しました。

高校で仙台育英学園高校へ進学する前から、全国大会を経験していた点が特徴です。

中学時代から陸上で好成績を残していた

鈴木大翔選手は、中学校に入学してから陸上部に入り、競技を続けてきました。

もともと体を動かすことが好きだったこともあり、走る楽しさを感じながら実力を伸ばしていったようです。

地元山形で競技の基礎を築き、全国レベルの大会を目指すランナーへと成長しました。

中学3年生だった2022年の山形県中学校総合体育大会では、男子共通1500mで4分05秒77を記録して3位に入賞しました。

さらに、男子共通3000mでも8分41秒75で3位となり、複数の距離で安定した走りを見せています。

中距離のスピードと長距離の持久力を備えていたことが、当時の成績からもうかがえます。

県大会では、後に仙台育英高校でチームメイトとなる菅野元太選手ら、同世代の有力ランナーとも競い合いました。

中学時代から高いレベルの選手と走る経験を積んだことは、鈴木大翔選手の成長を支える大切な経験だったと考えられます。

また、鈴木大翔選手は地元の陸上クラブ「ETジュニア」でも競技に取り組んでいたとされています。

学校の部活動だけでなく、陸上に打ち込む環境の中で経験を重ね、次のステージとなる仙台育英高校への進学につなげていきました。

全中3000mで決勝進出!当時の実績を紹介

鈴木大翔選手は中学3年時の2022年、全日本中学校陸上競技選手権大会、通称「全中」に出場しました。

男子3000mの予選では8分44秒00を記録して組4位となり、決勝へ進出しています。

県大会での入賞にとどまらず、全国の強豪選手が集まる舞台を経験していたことがわかります。

決勝では8分41秒台のタイムを記録し、12位となりました。

全国大会で上位を争う選手たちと競い合った経験は、その後の競技生活にもつながる貴重な機会だったでしょう。

中学時代から全国レベルのレースを経験していた点は、鈴木大翔選手の経歴を知るうえで押さえておきたいポイントです。

また、2021年の山形県中学校駅伝競走大会では、9分08秒00を記録しています。

トラック競技だけでなく、駅伝にも出場していたことから、ロードで走る経験も中学時代から積んでいたことがうかがえます。

鈴木大翔の高校は仙台育英学園高校!

鈴木大翔選手の出身高校は、宮城県仙台市にある仙台育英学園高校です。

全国高校駅伝で何度も実績を残してきた陸上の強豪校で、鈴木大翔選手も高校3年間で大きく成長しました。

高校1年は800mで活躍し駅伝にも出場

仙台育英高校に進学した鈴木大翔選手は、1年生の頃からトラック競技と駅伝の両方で経験を積みました。

高校1年時の宮城県高校総体では男子800mで1分56秒93を記録し、2位に入賞しています。

東北地区高校総体でも4位となり、中学時代から培ってきたスピードを発揮しました。

高校1年時には、駅伝でも全国の舞台を経験しています。東北地区高校駅伝では2区を走って区間1位となり、全国高校駅伝では7区を担当して区間4位の成績を残しました。

入学直後からチームの一員として結果を残し、駅伝選手としての経験を着実に積み重ねています。

800mのような中距離種目で培われるスピードは、長距離レースの終盤で相手と競り合う場面にも生かされます。

鈴木大翔選手の持ち味であるラストスパートにも、高校1年時から取り組んでいたスピード強化がつながっていると考えられます。

高校2年で5000m13分台を記録

高校2年時の鈴木大翔選手は、5000mで目覚ましい成長を見せました。

2024年の宮城県高校総体では14分01秒61で2位に入り、同年のアスレチックスチャレンジカップでは13分57秒74を記録しています。

5000mで13分台に突入し、全国の強豪ランナーと競い合える力を示しました。

駅伝でも存在感を高め、宮城県高校駅伝では5区で区間1位、東北地区高校駅伝では4区で区間1位となりました。

トラック競技のタイムを伸ばすだけでなく、駅伝でも区間上位の成績を残したことが、高校時代の大きな強みです。

全国高校駅伝では、各校のエースが集まる3区を任されました。

鈴木大翔選手は23分53秒で区間2位の好走を見せ、強豪校の主力選手として高い評価につながる結果を残しています。

重要な区間を任されたことからも、チーム内で期待されていたことがわかります。

高校3年はインターハイ5位や都大路で好走

高校3年時の鈴木大翔選手は、トラック競技と駅伝の両方で全国レベルの結果を残しました。

2025年の全国高校総体、インターハイ男子5000mでは13分54秒44を記録し、5位に入賞しています。

全国の強豪選手が集まる大会で上位に入ったことは、高校時代の大きな実績です。

さらに、2025年9月のU20日本陸上競技選手権大会では5000mで13分46秒10をマークしました。

この記録は鈴木大翔選手の5000m自己ベストです。

高校生ランナーとして高いスピードを身につけ、大学陸上でも期待される実力を示しました。

駅伝では、春の高校伊那駅伝で4区区間1位となり、宮城県高校駅伝でも4区区間1位を獲得しました。

全国高校駅伝では2年連続で主要区間の3区を担当し、23分35秒で区間3位に入っています。

前年の区間2位に続き、全国のエース級選手が集まる区間で安定した走りを見せました。

都道府県対抗男子駅伝で区間新記録を樹立

鈴木大翔選手の高校時代を語るうえで外せないのが、2026年1月18日に開催された全国都道府県対抗男子駅伝です。

宮城県代表として高校生区間の1区、7.0kmを走り、19分06秒で区間賞を獲得しました。

従来の区間記録を25秒更新する快走で、全国の駅伝ファンから注目を集めました。

レースでは、強豪ランナーが集まる高速展開の中で粘り強く走り、終盤の勝負でも力を発揮しました。

鈴木大翔選手はレース前に不安を感じていたものの、走ると決めた以上は全力を尽くそうと覚悟を固めていたと振り返っています。

最後まで勝負を諦めない姿勢が、区間新記録につながりました。

この大会では、宮城県チームが大会タイ記録となる2時間16分55秒で初優勝を果たしました。

鈴木大翔選手の区間賞は、チームの優勝に大きく貢献する結果となっています。

個人の記録だけでなく、チームの勝利にもつながる走りを見せたことが印象的です。

鈴木大翔の進学先は駒澤大学!

鈴木大翔選手の進学先は駒澤大学です。

2026年4月に経済学部経済学科へ進学し、陸上競技部で大学駅伝に挑戦しています。

駒澤大学を選んだ理由は憧れと監督への信頼

鈴木大翔選手が駒澤大学を進学先に選んだ理由の一つは、中学生の頃からチームに憧れていたことです。

大学三大駅伝で上位を争う駒澤大学の姿や、田澤廉選手、鈴木芽吹選手といったエースがチームを引っ張る姿に魅力を感じていたと語っています。

また、藤田敦史監督の選手に対する真摯な対応も、進学を決める大きな理由になりました。

強い選手を多く育ててきた環境に加え、監督への信頼があったことから、駒澤大学で競技力を伸ばしたいという思いが強まったようです。

大学進学後は、高校時代よりも練習量が増え、長距離を走り続けるための体づくりが重要になりました。

本人も大学での練習に適応する過程で課題を感じており、目の前の目標を一つずつ達成していく姿勢を示しています。

出雲駅伝1区で29年ぶりの1年生区間賞

鈴木大翔選手は2026年10月12日の出雲全日本大学選抜駅伝で、大学三大駅伝デビューを果たしました。

駒澤大学の1区を任され、8.0kmを22分42秒で走破。区間賞を獲得し、大学駅伝の舞台でも高い勝負強さを発揮しました。

1年生が出雲駅伝の1区で区間賞を獲得するのは、1997年以来29年ぶりで、史上3人目の快挙とされています。

高校時代の全国都道府県対抗男子駅伝で区間新記録を樹立した鈴木大翔選手が、大学でも大舞台で結果を残したことは大きな話題となりました。

レースでは、創価大学の菅野元太選手らと競り合いながら、終盤のスパートで先頭に立ちました。

中学・高校時代から互いを知るライバルとの対決でも冷静に対応し、最後まで自分の持ち味を発揮した点が印象的です。

藤田監督も、鈴木大翔選手について、ハイペースにもスローペースにも対応でき、レース展開を判断する力があると評価しています。

全日本大学駅伝や箱根駅伝での活躍にも期待

出雲駅伝で区間賞を獲得した鈴木大翔選手には、全日本大学駅伝や箱根駅伝での活躍にも期待が集まります。

高校時代から全国大会の主要区間を任されてきた経験に加え、大学駅伝デビューで結果を残したことは、今後の起用を考えるうえでも注目されるポイントです。

一方で、大学駅伝は高校駅伝とは距離やレース展開が異なり、選手に求められる能力も変わります。

鈴木大翔選手自身も、大学での練習量の増加や体づくりに向き合いながら、少しずつ課題を克服していく姿勢を見せています。

本人は、集団の中で競り合うレースを得意とする一方、単独走にはまだ課題があると話しています。

箱根駅伝のような長い区間で力を発揮するためには、スピードだけでなく、一定のペースを維持する力や状況に応じた走りも重要になるでしょう。

今後どの大会で、どの区間を任されるかは、チーム状況や本人のコンディションによって変わります。

出雲駅伝で見せた勝負強さをさらに伸ばし、駒澤大学を支える選手へと成長していくのか、鈴木大翔選手の走りに注目したいですね。

鈴木大翔と菅野元太・増子陽太の関係は?

鈴木大翔選手は、中学・高校時代から同世代の有力ランナーと競い合ってきました。

特に、仙台育英高校でチームメイトだった菅野元太選手や、全国都道府県対抗男子駅伝で対決した増子陽太選手とのレースは注目されています。

菅野元太とは中学時代から競い合うライバル

菅野元太選手は、鈴木大翔選手と同じ仙台育英高校で競技に取り組んだランナーです。

2人は中学時代から山形県の大会などで競い合い、高校では同じチームの仲間として練習を重ねてきました。

互いの実力を知る間柄だからこそ、レースで対決する際には特別な意識が生まれるようです。

2026年の出雲駅伝1区では、鈴木大翔選手と菅野元太選手が直接対決しました。

レース終盤に菅野選手が仕掛けたスパートに対しても、鈴木大翔選手は冷静に対応しています。

最後は自分の強みである加速力を生かし、区間賞を獲得しました。

レース後、鈴木大翔選手は高校で3年間一緒に過ごした相手であり、負けたくない気持ちが強いと話しています。

長く競い合ってきた関係が、大学駅伝の舞台でも勝負への意欲につながっていることがわかります。

高校時代の仲間が大学では別々のチームに進み、駅伝で再び競い合うのも大学スポーツの魅力です。

鈴木大翔選手と菅野元太選手が今後の全日本大学駅伝や箱根駅伝関連の大会などでどのような走りを見せるのか、引き続き注目されます。

増子陽太との対決で見せた勝負強さ

増子陽太選手は、鈴木大翔選手と同世代の実力者で、高校時代から全国大会で注目を集めてきたランナーです。

2026年1月の全国都道府県対抗男子駅伝では、宮城県代表として1区を走った鈴木大翔選手が、強豪選手の集まるレースで増子選手らと競り合いました。

レースは非常に速いペースで進み、鈴木大翔選手は一度先頭から離されかけたものの、粘り強く追いつきました。

本人は、勝てるかどうかは別として、力を出し切れる感覚があったと振り返っています。最後まで勝負を諦めず、19分06秒の区間新記録で区間賞を獲得しました。

鈴木大翔選手は、増子選手について「できることなら戦いたくない」と語ったこともあります。

強い相手だと認めているからこそ、対戦には緊張感があり、自分の力を引き出すきっかけにもなっているのでしょう。

高校時代の全国大会で磨かれた勝負強さは、大学進学後の出雲駅伝でも発揮されました。

鈴木大翔選手が同世代のライバルたちと競いながら、どこまで成長していくのかも、長距離陸上の見どころの一つです。

鈴木大翔の自己ベストとプロフィールまとめ

鈴木大翔選手は、山形県出身の長距離ランナーで、2026年度は駒澤大学経済学部経済学科の1年生です。

5000mの自己ベストは13分46秒10で、高校時代からトラック競技と駅伝の両方で結果を残してきました。

5000m13分46秒10など自己ベストを紹介

鈴木大翔選手の5000m自己ベストは13分46秒10です。

2025年9月のU20日本陸上競技選手権大会で記録しており、高校時代に全国トップクラスのスピードを身につけたことを示しています。

インターハイ5000mでも5位に入賞しており、トラック競技で安定した実績を残しました。

そのほかの自己ベストとして、1500mは3分49秒39、3000mは8分09秒04、800mは1分56秒93が挙げられます。

中距離から長距離まで幅広い種目に対応してきたことが、鈴木大翔選手の競技歴の特徴です。

大学進学後は、2026年5月の関東インカレ男子2部5000mで13分56秒17を記録しました。

さらに、9月の日本体育大学長距離競技会では13分55秒79で2位となっています。

プロフィールまとめ

鈴木大翔選手のプロフィールについてまとめました。

出身地:山形県東村山郡山辺町
生年月日:2007年4月14日
年齢:19歳
出身中学:山辺町立山辺中学校
出身高校:仙台育英学園高等学校
所属:駒澤大学 経済学部経済学科 1年(陸上競技部)
主な記録:
トラック自己ベスト
5000m:13分46秒10
3000m:8分09秒04
1500m:3分49秒39
800m:1分56秒93
駅伝・主要大会実績
2026年 出雲全日本大学選抜駅伝(出雲駅伝):1区 区間賞(22分42秒、1年生による1区区間賞は29年ぶり史上3人目)
2026年 天皇盃 全国都道府県対抗男子駅伝:1区 区間賞・区間新記録(19分06秒、従来の区間記録を25秒短縮し宮城県の初優勝に貢献)
2025年 全国高校総体(インターハイ):男子5000m 5位(13分54秒44)
全国高校駅伝(都大路):2024年 3区2位(23分53秒)
、2025年 3区3位(23分35秒)

2026年の出雲駅伝では、相手の動きを見ながらレースを進め、最後の勝負で抜け出して1区区間賞を獲得しました。

駒澤大学の藤田敦史監督も、鈴木大翔選手について、ハイペースでもスローペースでも対応できる点や、レース展開を見極める判断力を評価しています。

一方で、本人は単独走がまだ苦手だと話しており、今後の課題も認識しています。

駅伝では前を走る選手との駆け引きだけでなく、一人でペースを刻む力も重要です。

大学での練習を通して、長い距離を安定して走る力を身につけることが期待されます。

鈴木大翔の中学・高校・大学の経歴まとめ

当記事では、鈴木大翔選手の中学・高校・大学の経歴について紹介しました。

出身中学は山形県の山辺町立山辺中学校、高校は宮城県の仙台育英学園高校、進学先は駒澤大学経済学部経済学科です。

中学時代から陸上競技に取り組み、県大会での入賞や全中出場を経験しました。

仙台育英高校では5000mで13分台を記録し、インターハイ5位や全国高校駅伝での好走など、全国規模の大会で活躍しました。

2026年1月の全国都道府県対抗男子駅伝では19分06秒の区間新記録を樹立し、区間賞を獲得しています。

駒澤大学進学後も勢いは続き、2026年の出雲駅伝では1区を22分42秒で走り、1年生として29年ぶりとなる区間賞を獲得しました。

身長・体重は具体的な数値が公表されていませんが、5000mの自己ベストは13分46秒10で、終盤のスパートとレース判断が持ち味です。

今後は全日本大学駅伝や箱根駅伝での活躍にも期待が集まります。

中学・高校で培ったスピードと勝負強さを大学でさらに磨き、駒澤大学を支える選手へ成長していくのか、鈴木大翔選手の今後の走りに注目していきましょう。

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